すんごい今更ながらマイク・ミルズ監督の短編「I am easy to find」を観た。池松くんが何かのインタビューでオススメしていたし、他でも話題になっていたので、観ようと思いつつもう3年も経っていた…。
▼「I am easy to find」(字幕版)
観たらもう噂に違わぬ傑作で、気づいたら最後号泣してましたよ。こんなに要素が少ないのに、こんなに心に刺さってくるの、ほんとすごいな。
そして、この流れでWOWOWで放送してた『カモン カモン』も観ましたよ。こちらもとても良くて、最後にまた号泣ですよ!人間って深く傷ついた時は話さなくなるのよ。まぁ、人によるかもしれないけど。そんで子供は大人のことすんごく見てるのよ。提示してくる要素は少ないけれど心の奥底をツンっと突かれるような、そんな映画でした。好きです。
あと映画公開時に観に行きたかったけど、タイミングが合わなくて行けなかったの、逆に今観て良かったかもと思えるほど、今の私に刺さりまくりました。
そうだ。あと私が好きなギャビー・ホフマンが出てたのも嬉しかった。とにかく『フィールド・オブ・ドリームス』が好きで、あの時のギャビーは最高だし、『Dear フレンズ』もよく観てた。彼女が憧れだった。素晴らしい俳優としての彼女がみられるのが本当に嬉しい。