『シラノ・ド・ベルジュラック』を観るために動画サイトJAIHOに登録したので、ついでに色々映画を観てみた。
ジョン・ルーリーが監督・脚本・音楽・ホストを務めたフィッシング・ジョン シリーズ
▼Episode1ジム・ジャームッシュ編
途中で日本語が出てくるのだが、そこで爆笑してしまった。間も選んだ言葉も面白すぎる。あと、この揺れ具合でよく船酔いしなかったな。2人とも三半規管強いんだなと、どうでもいいことを思ってしまった。
▼Episode2トム・ウェイツ編
こっちではトムがバッチリ船酔いしてた。。やはりジョンとジムの三半規管が強かったんだな。途中、パンツの中に魚を入れ始めて『このおっさんたち。。』となったし、なんか映っちゃいけない人がひょっこり映ったりしてて、終始ゆるっゆるだった(笑)。
▼Episode3マット・ディロン編
マット・ディロン久々にみたなと思いつつ、途中のダンスシーンで爆笑し、最後はダンスパワーって何?と真顔になって終わった。ほんと何だったんだ(笑)。
全体的にこのシュールさたまらないぜ、さすが!といった感じ。というか、このシリーズのDVDかVHS、私持ってるな。たぶんVHSだな。部屋のあの塊のどこかにあるはず。。
そして、噂のバーフバリをこの機会にやっと観た。
▼『バーフバリ 伝説誕生<完全版>』
噂に違わぬおもしろさだったけど、回想シーンで父と子を同じ人が演じてることや、回想シーンとしては長すぎることから『これって回想シーン?それとも現代の話?この人誰?』と少し混乱してしまった。最後で『あっ、やっぱ回想シーンだったのね』と納得したけど、ある人の衝撃の告白に、思いっきり『なんで??!!』となったところで”次回に続く”となったので『いや、ここで終わりなの?!』となったし、そりゃインドの人たちがパート2の予告で盛大に盛り上がったのもうなずけるわ。
▼『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』
そして完結編のパート2.やはり私はこの物語の中でデーヴァセーナが一番好きだと改めて感じた。あと、顔がヴァレリア・ゴリノに似てるなぁと思った。私の好きな顔ですね。あと強い姫最強!
基本的に『んなわけ!』とか『ありえねー』の連続なんだけど、映像の壮大なスペクタクルさと音と映像がばっちりハマる気持ちよさで力づくで話を進めていくので、不思議と違和感なくぐんぐん引き込まれてしまう。ただ、さすがにバーフバリが牛の上に乗ったときはありえねぇーって笑ってしまった。こんな映画作っちゃうインドすごいなとも思った。
そんで『アッテンバーグ』と『アルプス』。
▼『アッテンバーグ』
▼『アルプス』
両方、変な映画だった。ほんとうに変だった。ヨルゴス・ランティモス作品は『ロブスター』しか観たことがないけど、ずっと変な映画作ってるんだなという感想しかでない。