「季節のない街」の配信が始まる前にクドカンと伊勢さんによる「池松壮亮映画祭」を聴いておかなければ！とAmazon Audibleに入り直してやっと聴いた！
予告通り『シン・仮面ライダー』というか『シン・仮面ライダー』のドキュメンタリーについて話していたけれど、池松くんというより庵野監督の話を主にしていたな。池松くんの話はむしろ『せかいのおきく』や、前から絶賛していた『宮本から君へ』の方でしていた。いずれにせよ、池松くんはストイックな役者なんだということを言っていたし、「季節のない街」を撮影するにあたって事前に話し合いをした際、池松くんから宮藤さんへした質問がとても良かった。良い裏話をきけた。あと、あまりアクションのイメージがなかったと2人が言ってたのだが、とりあえず映画でもドラマでもいいので「MOZU」をみてくれ！と思った。私が池松くんを気になり始めた頃にちょうど「MOZU」をやっていて、バリバリアクションする人だと認識したので。
『せかいのおきく』については「2023年上半期何がよかったか」の中でも宮藤さんの邦画1位でしゃべってましたね。
いよいよ8月9日から配信される「季節のない街」がますます楽しみになりましたよ！
▼一応私の『シン・仮面ライダー』とドキュメンタリーと『せかいのおきく』の感想
そういえば、昨日池松くんがホリプロを離れることを発表した。前から私は池松くんがホリプロ所属なことがむしろ不思議だったので『あぁ、そう』くらいの感想しかない。これまでも、やりたくない仕事はきっぱり断ってそうだし、やりたい仕事は手紙を書いて直談判したり、監督やプロデューサーと制作初期段階から話して関わっていたりするので、独立したとしても全然心配はしていない。ただ何故このタイミングだったのかは気になるところ。でも、これからやりたいことがより自由にやれるのだったら良かったなと思うし、そういう新しい挑戦を見せてもらえるのならば、こちらにとってもこんなに嬉しいことはない。
