<アフター6ジャンクション>
私の極薄エヴァ知識でも感じた主人公シンジくんじゃね?という雑感はあながち間違ってなかったんだなということが分かった。というか物語自体がエヴァだったんだな。。
それとアクションね。私は最初の大量の血(ウソっぽい)描写から、そういうリアリティなんすねと思って観てしまっていたのであまり気にならなかったけど、池松くんは動ける人だから、もうちょっとそこ信じてアクションして欲しかったという気持ちもある。最初に骨折したから監督が躊躇したのかな?(ドキュメンタリー観たら、むしろ監督は池松くんにバリバリ アクションを求めていた)
あと全体的に話がよく分からなかったのは、私に仮面ライダー知識と庵野監督理解度力が足りないからだと思ってたけど、どうやらそうでもなさそうなことも分かった。
あとあの長澤まさみの扱いはひどいですよね。。
▼私の感想
<ドキュメント「シン・仮面ライダー」>
そしてNHK BSのドキュメンタリーも観ましたよ!
アクションシーンについて、『なるほどね!』となりながら観てた。最初は初期ライダーっぽさが欲しかったはずなのに、段々と新しいアクションが欲しいと変わっていく監督に皆が翻弄されてる様子で『そりゃ混乱するさ!』と思ったけど、アクションチームと池松くんが試行錯誤しながら答えていて『大変だなぁ。でも誠実だなぁ』となった。監督はもう少しアクション監督を信じても良かったんじゃないのか?とか池松くんの怪我で最初のアクションシーンが思った画とは違ったのを思いのほか引きずっていたのか?とか考えたけど、結局私には庵野監督の考えはよく分からんってことがよく分かった。まぁでも監督が池松くんに期待を寄せてる感は伝わってきた。
あと最後の戦いは泥仕合で良かったんですね。映画観てるとき『この泥仕合はいいのか?』と思ってたけど、まさかの泥仕合を目指してたんですね。いやでも、必殺技が頭突きは笑ってしまったよ、私は。
とにもかくにもアクションチームと池松くん・柄本さん・森山さんはとても頑張っていたことが知れて良かった。池松くんは不本意かもしれないが(あまり裏側を知られたくない人だと思うので。。)
ただ、これも氷山の一角で、他にも色々いーろいろな事があったんだろうということは想像に難くないけど、今年の1月まで撮影してたのには、流石にびっくりしましたね。すんごいギリギリまで迷ってるじゃん!
地上波でもやるみたいなので、映画を観た人はこのドキュメンタリーもぜひ観てほしい。
最後に赤城乳業コラボのブラック/チョコレートアイスバーを添えて。
コラボアパレルはPUMAが格好いいなと思ってたけど、HONDAとのコラボTも格好いいな!
<追記>
2023年4月7日のアトロクでドキュメンタリーの話をしていたので
▼番組オープニング2:30あたり~少しだけ
▼振り返りコーナーの冒頭2:25あたり~RECさんと